改めて持ち物を整理する｜2018.9

札幌 整理収納アドバイザー伊藤まゆりです

大きな地震から 10日が経ちました
震源地近く 特に被害が大きかった町には
ボランティアが入るなど復興のため
多くの人の力が動いています

我が家の周辺では、
未だに一部の食材が 入手しにくい状況が
続いていますが
少しづつ少しづつ日常を取り戻してきました

停電が続き 余震でのろうそく火災に厳重注意しつつ
 ろうそくの明かりに頼った時間もありました

 

地震直後の自宅は、
寝室もパブリックスペースである
リビング、キッチン等でも目立った落下物は
ありませんでした
そのため大きな怪我をすることもなく
「整理収納の効果」を感じました

 

ですが、持ち物が多い娘部屋の
机周りでは、紙類がドサッと落ちるという
普段 気にしていたことは、やはり悪い結果
になって起きたり

息子部屋の、ほとんど何も物を置いていない
古い学習机が斜めに倒れかけて危険だった
という思いがけない 盲点があったり

我が家の「普段の整理収納と防災」について
多くのことを考えさせられました

 

★落下した物を元に戻さずに、
新たに安全な収納場所を考える
★持ち物を見直し、無駄を減らす

何度も整理し続けてきた我が家ですが、
改めて今、再び持ち物を整理し始めています

 

人生の半分は整理整頓である

ドイツのことわざです

持ち物も、思考も、時間も 日々整理
気持ちを立たせ　今後も
整理しながら  進んでいきます